InDesignのインストール方法をお探しですね。
広告
InDesignのダウンロードとインストール、アップデート方法を初心者向けに解説
InDesignは、雑誌・書籍・パンフレット・PDF資料などのレイアウト制作に使われるAdobeのDTPソフトです。
初めて使う人にとっては、「どこからダウンロードすればいいの?」「Creative Cloudって何?」「最新版に更新したら、今までのデータは開けるの?」といった疑問や不安がたくさんあると思います。
この記事では、InDesignのダウンロードからインストール、起動確認、最新版へのアップデート方法まで、順を追ってわかりやすく説明していきます。
1. InDesignをダウンロードする前に知っておきたいこと
InDesignを安全に使うには、必ずAdobe公式サイトか、Creative Cloudデスクトップアプリからダウンロードすることが大切です。
検索すると、公式以外のサイトや古いバージョンを配布しているページが出てくることもありますが、そういった場所からダウンロードすると、最新版じゃなかったり、セキュリティ面で危険だったりします。
InDesignは今、買い切りではなくAdobe Creative Cloudのサブスクリプション(月額制)で提供されているので、基本的にはAdobe IDでログインして、契約中のプランに応じてインストールする流れになります。
ダウンロードする前に、自分のパソコンがInDesignの必要なスペックを満たしているかも確認しておきましょう。
特にチェックしたいのは、OSのバージョン、メモリの容量、空きストレージ、画面の解像度です。
InDesignは文書レイアウトがメインのソフトですが、画像をたくさん使ったカタログや冊子を作る場合は、思った以上にメモリやストレージを消費します。
最低条件をクリアしていても動作が重くなることがあるので、実際に仕事で使うなら、余裕のあるパソコンを用意しておくと安心です。
また、会社や学校のパソコンで使う場合は、個人のAdobe IDではなく、組織から支給されたアカウントでログインするケースもあります。
管理者がアプリのインストールやアップデートに制限をかけていることもあるので、うまくダウンロードできないときは、先に契約の形や権限を確認してみてください。
個人で使うなら、InDesign単体プラン、Creative Cloudコンプリートプラン、無料体験版のどれかを選ぶのが一般的です。
2. InDesignのダウンロード・インストールの流れ
InDesignをインストールする一般的な手順は、Adobe公式サイトにアクセスして、Adobe IDでログインしてから、Creative Cloudデスクトップアプリを経由してInDesignを追加する方法です。
Creative Cloudデスクトップアプリは、Adobe製品をまとめて管理するためのアプリで、PhotoshopやIllustratorなどのインストールや更新、フォント管理にも使います。
InDesignだけを使う場合でも、この管理アプリを通してインストールするのが標準的なやり方です。
具体的には、Adobe公式サイトでInDesignのページを開いて、購入済みのプランか無料体験版を選んでログインします。
その後、案内に従ってCreative Cloudデスクトップアプリをインストールして、アプリ一覧からInDesignを探して「インストール」を実行します。
インストール中はインターネット接続が必要で、環境によっては数分から十数分かかることもあります。
途中でパソコンをスリープさせたり、ネットが切れたりすると失敗する場合があるので、安定したネット環境で作業するのがおすすめです。
手順をまとめると、基本的には次のような流れになります。
– Adobe公式サイトにアクセスして、Adobe IDでログインする
– InDesignのプランを選ぶ、または無料体験版を始める
– Creative Cloudデスクトップアプリをインストールする
– Creative Cloud内のアプリ一覧からInDesignを選んで、インストールする
– インストールが終わったら、InDesignを起動してログイン状態を確認する
インストール後にInDesignを起動すると、Adobe IDの認証が行われます。
契約が有効ならそのまま使えますが、体験版の場合は利用期限が表示されます。
初めて起動したときに画面が英語になっていたり、別の言語でインストールされていたりする場合は、Creative Cloudデスクトップアプリの設定からインストール言語を確認してみてください。
言語を変更したい場合は、設定を変えた後に再インストールが必要になることもあります。
3. インストール後にチェックしておきたい初期設定とよくあるトラブル
InDesignをインストールしたら、すぐに作業を始める前に、いくつかの初期設定を確認しておくと、後々のトラブルを防ぎやすくなります。
まず確認したいのは、バージョン、保存先、フォント、カラープロファイルです。
特に印刷物を作る場合、RGBとCMYKの違いや、使えるフォントがあるかどうかが仕上がりに影響します。
InDesign自体は正常にインストールできていても、必要なフォントが同期されていないと、既存のファイルを開いたときに文字化けしたり、代替フォントの警告が出たりすることがあります。
Adobe Fontsを使う場合は、Creative Cloudデスクトップアプリでフォント同期が有効になっているか確認しましょう。
Adobe Fontsは、Adobeのサブスクリプションに含まれるフォントサービスで、Web上から必要なフォントを有効化してInDesignなどで使えるようにするものです。
ただし、クライアントや印刷会社とデータをやり取りする場合、相手の環境で同じフォントが使えるとは限りません。
入稿前には、パッケージ機能でリンク画像やフォント情報をまとめて、不足がないか確認することが大切です。
インストールに失敗する場合は、原因を一つずつ確認していくと解決しやすくなります。
よくあるのは、OSが古い、ストレージ容量が足りない、Creative Cloudデスクトップアプリが正常に動いていない、社内ネットワークやセキュリティソフトが通信をブロックしている、といったケースです。
エラーコードが表示される場合は、Adobe公式ヘルプで番号を検索すると、原因と対処法がわかります。
何度やってもうまくいかない場合は、パソコンを再起動して、Creative Cloudデスクトップアプリを最新版に更新してから、もう一度試してみると改善することがあります。
よくある確認ポイントはこんな感じです。
– OSとInDesignの対応バージョンが合っているか
– パソコンの空き容量は十分にあるか
– Adobe IDの契約状態は有効か
– Creative Cloudデスクトップアプリは最新版か
– セキュリティソフトや社内ネットワークが通信を邪魔していないか
特に注意したいのは、古いOSだと最新版のInDesignをインストールできない場合があることです。
InDesignだけを更新したくても、OS側が対応していなければインストール候補に表示されなかったり、古いバージョンしか選べなかったりします。
その場合は、OSのアップデートを検討するか、仕事で必要なバージョンを使える環境を別に用意する必要があります。
4. InDesignを最新版へアップデートする方法と注意点
InDesignを最新版へアップデートするには、Creative Cloudデスクトップアプリを開いて、左側の「アプリ」や「アップデート」画面からInDesignの更新状況を確認します。
新しいバージョンが出ている場合は、「アップデート」ボタンが表示されるので、クリックすると自動的に更新が始まります。
アップデート中はInDesignを終了しておく必要があるので、作業中のファイルがある場合は必ず保存してから進めてください。
更新後に初めて起動すると、環境設定やプラグインの互換性チェックが行われることがあります。
最新版へ更新するメリットは、新機能が使えることだけじゃありません。
不具合の修正、セキュリティの改善、最新OSへの対応、他のAdobeアプリとの連携強化なども含まれます。
たとえば、IllustratorやPhotoshopで作った素材をInDesignに配置するような使い方をしている場合、アプリ同士の相性が大事です。
複数のAdobeアプリを使っているなら、InDesignだけじゃなく関連アプリもある程度まとめて更新しておくと、リンク切れや表示崩れなどのトラブルを減らせます。
一方で、仕事でInDesignを使っている場合は、最新版へすぐ更新する前に注意が必要です。
制作会社や印刷会社、取引先と同じバージョンで作業している場合、更新によってファイルの互換性やプラグインの動作に影響が出ることがあります。
特に、組版支援ツールや校正支援プラグイン、印刷会社指定の設定を使っている環境では、最新版に対応しているか事前に確認してください。
大事な案件の締切直前にアップデートすると、予想外のトラブルに対応する時間がなくなるので、更新のタイミングも慎重に選びましょう。
Creative Cloudデスクトップアプリには、自動アップデートの設定があります。
常に最新版を使いたい個人ユーザーには便利ですが、仕事で安定して使いたい場合は、自動更新をオフにして手動で管理する方法もあります。
また、アップデート時に「以前のバージョンを削除」する設定が有効になっていると、古いバージョンが消えてしまうことがあります。
古いバージョンで作った案件をまだ扱う可能性がある場合は、更新前に設定を確認して、必要に応じて古いバージョンを残しておくと安心です。
アップデート時に気をつけたいのは、作業データのバックアップと互換性の確認です。
InDesignのファイルは通常「.indd」形式で保存されますが、新しいバージョンで保存したファイルは、古いバージョンのInDesignでそのまま開けない場合があります。
古いバージョンへ渡す必要がある場合は、IDML形式で書き出す方法があります。
IDMLは互換性を高めるための交換形式ですが、完全に同じ状態を保証するものではないので、開いた後のレイアウト確認は必須です。
もし最新版へのアップデート後に動作が重い、起動しない、特定のファイルだけ開けない、といった問題が起きた場合は、まずInDesignとパソコンを再起動して、次にプラグインやフォントの影響を確認します。
それでも解決しない場合は、Creative Cloudデスクトップアプリから別のバージョンをインストールできることもあります。
すべての過去バージョンが使えるわけではありませんが、仕事でどうしても必要な場合は、Adobe公式ヘルプや管理者に相談しながら対応すると安全です。
まとめ
InDesignのダウンロード・インストール手順と最新版へのアップデート方法は、基本的にはCreative Cloudデスクトップアプリを中心に進めれば難しくありません。
ただし、OSの対応状況、契約アカウント、フォント、プラグイン、取引先とのバージョン互換性まで考えると、単に「インストールする」「更新する」だけでは不十分な場面もあります。
初めて使う人は公式ルートから導入して、仕事で使う人はバックアップと互換性を確認したうえで更新することが、安定した制作環境を保つための大事なポイントです。
広告
